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アメリカ兵による性暴力事件の発覚を受け市民団体が、嘉手納基地のゲート前で抗議集会を開きました。

第4次嘉手納爆音差止訴訟団・新川秀清団長は「あの、4人に1人が命を奪われたあの戦から、79年たって。いまだに米軍に踏み潰されている。命を奪われている」と話しました。

傘を差し、カッパを着ながらアメリカ軍への怒りを訴える人たち。嘉手納基地爆音差止訴訟団などがゲート前で開いた兵士が起こした性暴力事件への抗議集会です。

7月8日行われたパラシュート降下訓練のほかに、無人偵察機や新型戦闘機の配備計画も明らかとなり平和な沖縄を取り戻すとして、集会では、基地の撤去を求める声が上がっていました。