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ベスト16まで決まりました。勝った学校もあれば、敗れた学校もあります。最後まで戦い抜いた選手たちの涙です。
小禄 仲里円来(なかざと・まるく)君「おまえしかいない。おまえで甲子園へ行くんだよということを言われて、自分がキャプテンなって絶対勝つって・・・・3年生最後17人メンバー入った時は、本当にうれしかったし、こうやって最後、戦えたのは、みんな笑っていると思うから、最後は泣くのじゃなくて笑って終わって、高校野球を通して何を学んだか、今後生活していく中で、絶対力になると思うから、そこをしっかり意識しながら次の1日スタートラインだから、頑張っていこう」
沖縄工業 安座間竜作(あざま・りゅうさく)監督「みんなよく、頑張った。勝ちたかったな。でもまだやれるという気持ちがあるからこそ、その涙貴重だよ。この暑さ覚えとけ3年生、もう二度と来ないぞ。ちゃんとこの暑さを覚えとけ、将来に生かせ3年生。自分の息子よりも長い時間を過ごした3年間だよ。それは、間違いない、息子以上の息子だ。だから、3年生との時間は、俺も忘れないし、ありがとう。本当に3年生、全員ベンチに入って楽しめたか?(はい)本当か?(はい)良い夏だったか?(はい)よし、じゃまた切り替えて立ち上がって先に進もう3年生」
沖縄水産 新田優心(あらた・ゆうご)君「でもこうやって負けてみて、3年間一緒にやってきたチームメイト見たら涙出てきます。こんなに早く終わると思わんかったから、もうちょいみんなと野球したかったです」