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県内では連日、暑い日が続き熱中症警戒アラートが発表されていますが、2024年6月28日、熱中症の疑いで男性が死亡していたことが分かりました。

県によりますと、熱中症の疑いで死亡が確認されたのは20代の男性です。この男性は新型コロナに感染し自宅療養していましたが、2024年6月28日に体調が急変し、家族が119番通報しましたが、救急隊が到着した際には心肺停止の状態だったということです。

室内が高温だったことから熱中症の疑いがあると判断されたということです。県は「自宅療養のために室内を締め切っていたことで高温になっていたことも考えられる」としています。

県内では、2024年6月21日にも20代の男性が熱中症の疑いで死亡しているほか、4月29日から先月末までに361人が熱中症の疑いで搬送されています。