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7月8日は、語呂合わせで「なはの日」です。市民に心地よい音楽に触れてもらうイベントが那覇市役所で開かれました。
「なはの日クラシック!」は、市民に心地よい音楽を提供しようと一般社団法人・ビューローダンケと那覇文化芸術劇場なはーとが「なはの日」にちなんで開いたイベントです。
会場となった那覇市役所には、県内外で活躍するプロの演奏家が参加し、モーツァルトの「フルート四重奏曲・第3番ハ長調」や鶴見幸代・編曲の「四つ竹」など3曲を披露。訪れた人は、足を止めて弦楽器や三線の優しい音色に聞き入っていました。
演奏を聞いた人は「こうゆう市役所の一階とかでやってると雰囲気が違って日常の中に溶け込んでる感じがしてよかったです。」と話しました。
別の演奏を聞いた人は「沖縄の伝統芸能とクラシックが融合されてとっても大好きなので期待しています」と話しました。
主催者によりますと、2024年8月30日には「なはーと」で琉球古典芸能とクラシック音楽を融合させたコンサートを予定していて、「今後も多くの人に魅力を伝えていきたい」ということです。