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アメリカ空軍・嘉手納基地に新型のF15戦闘機を配備する計画を巡り、騒音が激化する可能性があることが分かりました。

アメリカ国防総省が発表した在日アメリカ軍の戦闘機の配置計画では、嘉手納基地に現在配備しているF15戦闘機のC型とD型の48機をEX型36機に置き換える計画です。

F15EXの最大騒音レベルは109デシベルと、従来のC型・D型の104デシベルに比べて、およそ5デシベル大きいということです。

木原防衛大臣は2024年7月5日の会見で新しい戦闘機の騒音について問われ「実際に航空機の騒音については飛行状況、測定の機材、気象条件など要因が左右。一概に比較することは困難」と述べました。

また木原大臣はアメリカ軍側に「騒音など周辺地域への影響を最小限にするよう求める」と述べました。