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3日南城市の歩道のない市道で道路の左側を歩いていた88歳の女性が普通乗用車にはねられ肋骨や脚の骨を折るひき逃げ事件がありました。

警察と消防によりますと、3日午後7時半ごろ南城市大里の歩道のない市道で道路の左側を歩いていた88歳の女性が後ろから走行してきた黒の普通乗用車にはねられました。女性は頸椎や肋骨、右大腿部などを骨折する重傷です。

黒の普通乗用車の運転手は女性に声をかけることなくその場から立ち去ったということです。警察は、ひき逃げ事件として目撃情報や付近の防犯カメラを確認するなどして逃げた車の行方を追っていましたが先ほど、この車の運転手とみられる40代の男を逮捕し調べているということです。