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2024年7月の1ヵ月間は、「愛の血液助け合い運動」です。那覇市では、献血運動の推進を図ろうとセレモニーが開かれました。

「愛の血液助け合い運動」は、血液製剤を県内自給で賄うために必要な献血について若者世代や県民に理解と協力を求め、運動の推進を図ろうと毎年7月の1カ月間行われているものです。

2024年7月2日県庁の県民ホールで開かれたセレモニーには関係者およそ30人が集まりそのなかで県赤十字血液センターの百名伸之所長が、「多くの人に献血に対して興味や意識をもってほしい」と呼びかけました。

百名伸之所長は「このようなキャンペーンをはじめ、イベント、広報などさまざまな方法で県民の皆さまに訴えかけ、献血にご協力頂けるよう、皆で頑張って参りましょう」と話しました。

2024年は、「踏み出す一歩今日の私が誰かの未来」をキャッチフレーズに県などは、献血する割合が低い10代から30代の若い世代に呼びかけをするほか、県内の自治体をまわる献血バスを通して広報活動をするとしています。