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英語学習を通してお互いの文化に触れてもらおうと2024年7月2日、県内の高校生が台湾の高校生と国際交流し親睦を深めました。
2024年7月2日、県立開邦高校を訪れたのは台湾の高校にあたる嘉義県立永慶高級中学校の2、3年生15人です。
開邦高校ではこれまで英語教育の一環としてオンラインで台湾との交流を行ってきましたが永慶高級中学校の生徒が卒業旅行で沖縄を訪問することになり今回、特別にリアル対面が実現しました。
生徒たちは、それぞれのグループに分かれ沖縄や台湾に関するクイズに挑戦したり英語や翻訳アプリでコミュニケーションを取りながら親睦を深めていました。
交流のやりとりで、翻訳アプリが「お互いの6番を比べてみてどうですか?」と訪ねると開邦の生徒は「日本の6はこれ」と答え、台湾の生徒は「台湾の6はこれ」と答えました。
今回の交流を主催したHelloWorldによると県内公立中学校では、144校中72校がオンラインでの国際交流授業を導入しているという事です。