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今月開幕するパリオリンピックでウエイトリフティングの日本代表・宮本昌典選手が恩納村での練習に臨みました。
パリオリンピックウエイトリフティング男子73kg級日本代表の宮本昌典選手は、おととい恩納村での練習を公開しました。県内の高校生たちと共に汗を流していた宮本選手。疲労を考慮して、フォームの確認やストレッチなど入念な調整を行っていました。
東京オリンピックでは体調不良に見舞われながらも7位に入賞。現在、世界ランキング3位につけていて、日本男子勢として40年ぶりのメダル獲得に大きな期待が寄せられています。
この日は軽めの調整。練習の最後には坂道ダッシュを行い、笑顔で練習を終えていました。その後、那覇市で競技関係者などおよそ200人が集まり、壮行会が行われました。
日本代表 宮本昌典選手「いま応援してくれている人にメダルを取った姿を見せてあげたいと思っています、僕はパリオリンピックは責任を持って楽しく戦ってきたいと思っています、今回応援に来てくれた皆さまはメダルを信じて応援してください、頑張ります」
ウエイトリフティング日本代表は31日にパリに到着し、宮本選手は来月8日に試合を迎えます。