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沖縄都市モノレールは3両編成に伴う新しい車両基地を整備するため、29日と30日の2日間、那覇空港駅から牧志駅の区間で終日運休しています。
ゆいレールを運航する沖縄都市モノレールは那覇市安次嶺の新車両基地で分岐器の工事を行うため、29日と30日、那覇空港駅から牧志駅の区間を終日運休しています。
これに伴い、運休となる区間で代行バスが運行されていて那覇空港駅では、ゆいレールの職員が利用者への説明や誘導に追われていました。
モノレールを利用しようとした人は「タクシーを使おうと思っていたのでまだ（代行バスが）あるだけよかった」「初めて沖縄へ来たので（モノレールがないと）きついなというのがあります」と話していました。
牧志駅でも混乱はなく、職員が路線図を片手にバスの利用者へ丁寧に停留所や乗り方の説明をしていました。
代行バスを利用した人は「（バスは）時間が読めないと思って、きょうは余裕をもって行動をしようと思ってます。（バスは）いつも見えない街並みが見えるので楽しいと思いました」と話していました。
沖縄都市モノレールでは30日も那覇空港駅から牧志駅の区間で終日運休となるため、別の交通機関を利用するよう協力を呼びかけています。