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2024年6月23日の「慰霊の日」は戦没者を追悼し非戦と平和の尊さを改めて考える一日でしたが、その日沖縄市では「子どもたちのために平和を願う日に」をキャッチフレーズに子どもたちがモデルをつとめたファッションショーが開かれました。ON(太鼓の音5秒くらい)
沖縄市民会館で開かれた2024年で2回目となる「平和を願うキッズファッションショー」。
平和だからこそ出来るイベントとして、広島と長崎、それに沖縄で企画されていてファッションとアートを通じて平和のメッセージを発信するものです。
年齢や性別、国籍、障がいのあるなしを問わず選ばれたキッズモデルたち22人はデザイナーの鶴田たかふみさんが一人ひとりに合わせてデザインした衣装とプロによるヘアメイクで登場。
ランウェイを歩きながら自分にとって「どんな時に平和を感じるのか」を披露していました。
MCが「新城真鈴ちゃん5歳。私にとって平和とは元気に家族や友達と楽しく遊べることです」と伝えました。またMCは「仲松まりなちゃん12歳。ダウン症候群。私にとって平和とは毎日大好きな家族と一緒にご飯を食べながら毎日の出来事を話したり一緒に笑ったりして過ごす事です」と伝えました。
子どもたちが、生き生きとステージを歩く姿に会場からは大きな拍手がおくられていました。