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沖縄の伝統文化をユネスコの無形文化遺産の登録に向けて取り組もうと、文化団体や学識経験者でつくる推進協議会が発足しました。
ユネスコ無形文化遺産は、文化遺産を衰退や消滅などから保護するためのもので、県内からは組踊と宮古島のパーントゥが登録されています。
日本からユネスコへの申請は、原則2年に1件となっていることから、沖縄の伝統文化の登録を促進しようと推進協議会が発足し、2024年6月26日午前、設置総会が開かれました。
玉城知事は「沖縄の伝統文化のユネスコ無形文化遺産登録を推進し、魅力や価値を一層高めたい」と述べました。
2024年6月26日の協議会の方針では、2026年度の国への登録政策の提案に向け、作業を進めるほか、県民の機運を高めるための方針を確認しました。