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2024年4月、宜野湾市のコンビニに押し入り店員を脅して金を奪ったとして強盗などの罪に問われているアメリカ海兵隊員の男の裁判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、アメリカ海兵隊の上等兵アンドリュー・トーレス被告は、2024年4月に宜野湾市新城のコンビニで店員にサバイバルナイフを突きつけ現金およそ13万円を奪ったほか、市内の別のコンビニでもレジから金品を盗もうとした罪などにも問われています。

6月24日に那覇地裁で開かれた初公判でトーレス被告は、起訴内容について認めました。検察は、危険で悪質な犯行などとして懲役5年を求刑しました。一方、弁護側は被告は罪を認めて反省し、店側との示談が成立しているなどとして執行猶予付きの判決を求めました。

裁判は即日結審し判決は2024年7月12日です。