※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

うるま市は増加傾向にある不法投棄の防止につなげようと、警察などと合同パトロールを行いました。合同パトロールには、警察・保健所・商工会などの関係機関が参加しました。

中村正人市長は、「不法投棄は自然を汚染するだけでなく、個人の土地・財産を脅かす悪質な犯罪」と環境保全や不法投棄の抑止に協力を求めました。

市内では、洗濯機や冷蔵庫などの家電や建設廃材・家庭ゴミが、224カ所で見つかっていてこの日は、不法投棄が多く確認されている11カ所を見て回りました。

うるま市不法投棄対策室・山城孝室長「市民県民に不法投棄、ポイ捨ても含めて犯罪という認識を周知させながら取り組んでいきたいと考えています」と述べました。

うるま市は監視カメラや警告看板の設置のほか、対策室で不法投棄の情報収集し、警察と共有して違反者の検挙につなげています。市は今後もパトロールの実施を継続していくということです。