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116年前に日本の移民船が初めてブラジルに入港した日を記念した「海外移住の日」の18日那覇市内で、ハワイやボリビアなどの移民に関係する人たちが集い交流を深めました。
沖縄パンアメリカン連合会大山盛稔会長は「ひとりでも多くの海外の県人と繋がりを持とう県民にもっと理解してもらおうと県民活動、海外の県人会と太いパイプで結ばれています」と話します。
6月18日は116年前のこの日県系人325人を含む日本人781人が初めてブラジルに移民したことを記念した「海外移住の日」です。
那覇市では、沖縄パンアメリカン連合会に加盟するハワイやカナダ、ペルーなど7か国の会員や関係者などおよそ80人が先人たちの偉業に感謝し絆を深めようと交流会が行われました。
大山盛稔会長は「移民を受け入れた国々に感謝しその子孫の私たちはこれからも繋がりを大切に世界のウチナ‐ンチュとして誇りを持とう」と挨拶しました。
2024年、ボリビアでは移民70周年の、ハワイやカナダは2025年125周年を祝う式典が行われることになっています。