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6月16日投開票の県議会選挙でこれまでに期日前投票を済ませた人は、5万8000人あまりで、前回に比べて低い水準となっています。
一方、北谷町の飲食店では、選挙への関心を高めてもらおうと土曜日から3日間、選挙割のサービスを提供します。
県選挙管理委員会によりますと、6月7日から11日までの期日前投票は、5万8542人と前回の同じ時期に比べ1663人少なくなっています。
低い投票率が懸念される中、北谷町のビーガン料理を提供するお店では、多くの人に選挙に関心を持ってもらおうと、「あるサービス」を提案。それは、投票した人を対象に数量限定で無料でスイーツを提供するものです。
六屯・小坂直樹さんは「若い人たちっていうのは今後この国で生きていって考えて子育て仕事だったり色々課題が待ち受けてると思う。それをより良くする楽しくそれを変えていきたいな」と答えました。
スイーツは、読谷村のパン屋とコラボ商品になっていて小坂さんはこれからの生活に欠かせない選挙だと信じて投票に行ってほしいと呼びかけています。
六屯・小坂直樹さんは「(投票に行く)一歩一歩の積み重ねが沖縄をより良くしていくのではないかなと思うので、ぜひボーっとするよりはVOTEしてもらえたらと思います」と話しました。
提供は2024年6月15日から6月17日までの期間で130個用意していて、投票所でもらえる証明書や投票所と自身が一緒に撮影された写真が確認できればサービスを受けられるということです。