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八重山の夏の味覚を代表する果物、パインとマンゴーが、収穫時期を迎え、ゆうパックでの全国発送がスタートしました。

八重山郵便局では本格的な夏を前にパイン・マンゴーのゆうパックの取扱いが始まり、出荷式が行われました。生産農家によりますと2024年は、秋口の日照量が多かったことや、適度な降雨量があったことなど、生育環境がよかったため、2週間ほど生育が早く大豊作ということです。

ゆうパックの会・パイン農家の平安名貞市さんは「豊作の時は実も大きく、見栄えも良く味も格別にいいと。おいしいパイナップル、マンゴーを日本全国に届けられたらいいなと思っています」と話しました。

八重山郵便局によると2024年は2023年よりパインが3000個、マンゴーが1000個多い4万9000個の発送を見込んでいるということです。