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マリンレジャー中の事故が依然として増えていることを受け、第11管区海上保安本部はマリンレジャーシーズンに向けて関係機関と注意を呼びかけています。

第11管区によりますと、マリンレジャーの事故件数の全体のおよそ7割が観光客であるとして、危機感を募らせています。このため第11管区は、海に入る際にはライフジャケットの着用やウォーターセーフティガイドを那覇空港のロビーや県内のレンタカー店などで配布し、広報啓発活動を強化することで県民に広く呼びかけ、水難事故を減らしたいとしています。

第11管区の坂本誠志郎本部長はこのほど開いた記者会見で「水難事故防止に向け、関係機関と連携して啓発活動を徹底していく」と話しています。