※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
直木賞作品「宝島」 妻夫木聡さん主演で映画化

戦後のアメリカ統治下の沖縄を舞台にした小説「宝島」が妻夫木聡さん主演で映画化されます。

小説・宝島は、戦後、アメリカ軍基地に潜入し盗んだ物資を地元民らに配布する「戦果アギヤー」で英雄と称された仲間の行方を追い求める幼なじみ3人の生き様を軸にアメリカ世に翻弄される沖縄を描いた物語です。著者の真藤順丈さんが7年をかけ執筆し2019年に直木賞を受賞、小説に惚れ込んだ大友啓史監督がメガホンをとり主演に妻夫木聡さん広瀬すずさん窪田正孝さんらが演じます。

主演の妻夫木聡さんは「宝島という作品を通じて改めて沖縄を知った時に僕自身知らなきゃいけなかったことというのがまだまだいっぱいあったと感じて、本土の役者代表としてちゃんと感じながら芝居をしなきゃいけないなと感じています」とコメントしました。

2024年2月からおよそ2ヶ月におよぶ沖縄での撮影を終え映画は2025年、公開予定です。