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水の大切さなどを訴えるポスターで、入選した小中学生の表彰式が6月2日、那覇市で行われました。

ポスターコンクールには那覇市内の小中学校12校から419作品の応募があり、うち19作品が入選しました。那覇市の大型商業施設で行われた表彰式では、知念覚市長が子どもたちに表彰状を手渡しました。

最優秀賞・城北中2年・久場麗愛さん「私たちが住んでいるのは沖縄県。私たち一人一人が自分のこととして考えられるように、身近な海の生き物を入れて、自分のことなのだと考えてもらえるようにしました」

最優秀賞・仲井真小5年・城間心羽さん「水道ポスターを描いている期間に、ダムの水がなくなって水不足になりそうだったので、みんなが水を大切にしてくれたらいいなと思って描きました」

式典のあいさつで知念市長は「水道の大切さを今一度考えるきっかけになれば」と話しました。