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不法投棄防止の県下一斉パトロールが本島北部地域を皮切りに始まりました。

パトロールは各市町村や警察、環境省のほか、各種団体が行っているもので、不法投棄の防止や早期発見、投棄者の特定などを目的にしています。

県内5地区のうち、本島北部地区のパトロールは30日に本部町で行われ、町役場で出発式が行われました。出発式で関係者は円安や物価高騰などに伴う処理費の高騰で「不適正な処理事案の増加が懸念される」と述べていました。

関係者は車に分乗して本部町内の不法投棄の現場の確認や清掃活動を行いました。関係機関や団体のパトロールは6日まで先島地域を含めて行われます。