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2024年5月25日、嘉手納基地のアメリカ軍機から燃料が漏れ出た事故で、その燃料が海側の施設まで漏れ出ていたことが分かりました。

この事故は、2024年5月25日、嘉手納基地内でE3早期警戒管制機からジェット燃料およそ190リットルが流出したものです。

この件について、嘉手納基地のアメリカ空軍第18航空団はQABの取材に、燃料が海側にある嘉手納マリーナまで流れ出たことを明らかにし、流出を封じ込めて清掃作業を行ったとして「比謝川へは流れ出ていない」と回答しました。

一方、事故の日本側への連絡が翌日の5月26日とだったことについて空軍は、「在日アメリカ軍の手順に従って報告した」と説明しています。