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沖縄の南にある強い台風1号は、29日、昼過ぎから夕方に大東島地方に最も接近する見込みで、気象台が暴風警報を出して警戒を呼びかけています。強い台風1号は中心の気圧が985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルとなっています。

常住智史記者は「台風接近にともない雨、風ともに強くなって来ました」とリポートしました。

南大東島では、次第に雨風が強まり住宅や店舗は台風対策をして備えています。この影響で、空の便は全て欠航しています。大東島地方では、昼過ぎから夜のはじめ頃に、暴風となる見込みです。警戒してください。