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那覇市牧志に先週屋台村がオープンしました。ターゲットは観光客だけでなく地元の私たちも含めてであらゆる人の交流の場を目指しているそうです。
那覇市牧志の希望ヶ丘公園近くにオープンしたのは「牧志下町屋台村」です。北部九州や山口県で不動産の売買や商業施設の開発を行うコンダクト株式会社が手掛けています。
「おいしい」「ふれあい」「地産地消」がキーワードで17店舗が軒を連ねました。店舗の建設に深くかかわったのが県立芸術大学の学生たちで壁やロゴデザインまでを手掛け統一感を持たせた他、資材は全て廃材を利用していてSDGsに配慮した木造建築となっています。
牧志下町屋台村商店会・副会長の田中柴一さんは「地域との交流、活性化をふまえて作り上げた。観光も含め地元の人たちに愛される屋台村にしていきたい」と話しました。
ビストロ酒場「とみ家」のオーナー・山城大夢さんは「平和通りを盛り上げたい一心で頑張っています。地元の人と観光客が半々で来られるような店作りを目指していきたい」と話しました。
屋台村は年中無休。正午オープンだそうです。屋台村の名称も芸大生がこだわって付けたそうですが、「酔夢芝居舞」というのは「気分よく酔ってついつい踊りだしてしまうような場所」という意味があるそうです。
昼呑みも楽しそうですね。