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横浜アリーナから中継 琉球ゴールデンキングス 連覇がかかるファイナル第3戦直前の様子

こんにちは!いよいよ今夜、雌雄を決する。Bリーグ・チャンピオンシップ・ファイナル第3戦、琉球ゴールデンキングスは、広島との大一番です。2年連続の日本一まであと1勝!試合前から盛り上がる、決戦の地・横浜アリーナには、寺崎アナウンサーがいます。寺崎さん!

寺崎アナウンサー「先週土曜日から始まったチャンピオンシップ・ファイナル。1勝1敗で日本一の行方はここまで持ち越されました。横浜アリーナで日曜日までの観戦の予定で、優勝を見届けられずに沖縄に帰らざるを得なかった方も多くいると思います。安心してください!きょうも多くのファンがかけつけています。きのう・きょう新横浜駅でも高頻度でキングスファンを見かけましたし、横浜アリーナの7割がキングスファンという話もあります。」

寺崎アナウンサー「さて、連覇を目指すファイナル 第3戦午後5時前に選手たちが会場入りしました。特にシーズン後半はみなさんよく言っていました。「自分たちのバスケを貫けるか」「いつも通りのプレーをしっかりできるか」ファイナルの舞台を3年連続で経験しているキングスは強いです。ここで注目したい数字があります。」

寺崎アナウンサー「岸本隆一、第1戦は3ポイント9本中4本成功だったのが、第2戦では8本中1本成功、今村佳太も第1戦では8本中5本成功だったのが、第2戦では6本中1本成功にとどまりました。こういう時に活躍するのがベンチスタートメンバー「セカンドユニット」の活躍です。牧隼利・松脇圭志・荒川颯といった若手選手がキングスに勢いをもたらす、こうしてうまくいかないときに「勝ち方」の引き出しを多く持っているのがキングスです。」

寺崎アナウンサー「あとは、とにかくきょうも苦しい時間があると思いますが、そういう時こそ「エナジー」です。ことし積み上げてきたものを発揮するために大事なものは気持ちなんだと話していました。きょうが今シーズンの大一番です。苦しかった1年の集大成を「日本一」で締めくくりましょう。以上、決戦の地・横浜アリーナからでした!」

きょうの「連覇」の瞬間のために、キングスは負けの悔しさと勝利を繰り返しながら1年間戦ってきました。緊張感が伝わってきます。勝てば日本一が決まります。相手は同じ西地区で3位の広島ドラゴンフライズと、決戦となる第3戦は、午後7時5分から始まります。そして来月2日は、キングスの特別番組をお送りします。午後1時55分からの生放送です。是非、ご覧ください。