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介護現場を中心に人材の供給を行うとしています。浦添市は、全国的な課題となっている人手不足の解消を目指し国内外で人材派遣を展開する企業と包括連携の協定を結びました。

松本哲治浦添市長は「様々なノウハウを全国であるいは世界中で蓄積しております実績・経験・知見等を浦添市に活かしていただいて私たちと共に浦添市を中心に沖縄県全体の発展に寄与していただくことを期待しての締結です」と述べました。

浦添市は、課題である介護などの人材不足を解消するため、国内外で人材派遣やコンサルティングなどを手掛けるアデコと3年間の包括協定を結び、平野健二社長は、「これまで培った知見や経験を県全体の地域活性化に繋げ人材の供給で支援したい」と述べました。

この企業では、2024年8月までに県内に拠点を開き介護関連のステーションを設け毎月100人規模の登録を目指し就業支援をしていきたいということです。