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琉球ゴールデンキングス 千葉ジェッツとのセミファイナルに向け意気込み

Bリーグ・琉球ゴールデンキングスがあすからチャンピオンシップ・セミファイナルを戦うのを前にオンライン会見に臨みました。

琉球ゴールデンキングス 桶谷大HC「沖縄アリーナでまたバスケットができるんだとワクワクしている」

月曜日のクオーターファイナル第3戦。わずか1点差でアルバルク東京を相手に勝利を収めた琉球ゴールデンキングス。2年連続のBリーグ制覇へ。あすからのセミファイナルはホーム・沖縄アリーナで因縁の相手・千葉ジェッツと対戦します。

クオーターファイナル第1戦、残り9秒で逆転スリーポイントを決めたキングス一筋12年目の岸本隆一は、これまでチームが積み上げてきたチャンピオンシップでの経験が今に生きると話します。

そのうえで

琉球ゴールデンキングス 岸本隆一選手「実際(3月の)天皇杯の結果は誰も想定しなかった。相手の穴を見つけて自分たちがアドバンテージを取るよう冷静に見極められればおのずと結果はついてくる」

第1戦はあす午後4時5分から沖縄アリーナで行われ、先に2勝した方がファイナルに進めます。

千葉ジェッツは初優勝をめざした3月の天皇杯決勝で69対117と大敗を喫した相手です。その時の試合後のインタビューご覧ください。

琉球ゴールデンキングス 田代直希選手「一発勝負の怖さを感じた試合。またやり返すチャンスがあるのでそこでまたリベンジしたい」

琉球ゴールデンキングス 荒川颯選手「(千葉と)また日本一を決める試合というのをやれたら、その時は今日のことを絶対忘れないと思うので、その気持ちをもって挑みたいと思う。」

キングスはこれを一つの分岐点として、クオーターファイナルの厳しい戦いを制し、ここまでやってきました。田代選手のコメントにもあったように「やり返すチャンス」がめぐってきました。千葉ジェッツとしても去年のチャンピオンシップ・ファイナルでキングスに負けていて、”やり返す”という意識があるでしょう。

まさに因縁の相手、楽しみな対戦です。