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最初のニュースは特に雨の日に充実した時間が過ごせる施設、オープンからわずか10日で1万人突破です。イーアス沖縄豊崎に先月にオープンした屋内型エンターテイメント施設「リトルユニバースオキナワ」でセレモニーがありました。

西村哲人くん(3歳)「にちむらてつと」Q:きょうはどこからきましたか?「あっち」

「リトルユニバースオキナワ」の来場者1万人目となったのは八重瀬町から訪れた西村さん親子。今回でなんと6回目の来場で親子には記念品としてリトルユニバースのオリジナルグリップホルダーや3Dスキャンのフィギュアが贈られました。

母の西村和美さんは「びっくりしました。この子が自転車が動くとか車が大好きで車が動くのとか猫が飛び出して来るのとかがすごい楽しいみたいで、ここ(イーアス沖縄)に来るたびに毎回来るというので年間パスを買って毎回来ています」と話していました。

会場はデジタル空間演出やミニチュアなど最新テクノロジーが融合した新感覚のテーマパークで18世紀の琉球王国を再現したエリアや1980年代の東京など複数のミニチュアを展示したり、部屋の壁全体がスクリーンとなり沖縄の映像が体感できる『RYU-KYU Universe』など多様なコンテンツを楽しむことができます。

オペレーションマネージャーの松本真希さんは「オープンから10日ほどで1万人突破ということで社内もそうですし、スタッフ全員で大変うれしく思っております。本当にお客様のおかげです」と話していました。来月には豊見城市の中学生を対象に入場無料券の贈呈も予定しているということです。

沖縄の観光の課題として挙がっているのが、ナイトコンテンツと雨の日にどう過ごすかという事ですが、那覇市おもろまちのDFS内にあるアート集団チームラボによる「学ぶ!未来の遊園地」など、続々と魅力的な施設が誕生しています。

一方、地元客には飽きさせずにリピートしてもらう事が大事ですが、リトルユニバースオキナワもこれから随時コンテンツを増やしていきたいという事です。