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パリオリンピック・アーティスティックスイミングの日本代表に、県関係者で16歳の比嘉もえ選手が初めて選ばれました。

比嘉もえ選手は大阪府の四天王寺高校に通う高校1年生。比嘉選手の父は1999年、沖縄尚学高校野球部のキャプテンとして春のセンバツ優勝に導き、その後プロ野球広島でプレーした比嘉寿光(ひが としみつ)さんです。

比嘉選手は、去年福岡県で行われた世界水泳で2人で演技をする「デュエット」という種目でアーティスティックスイミング日本勢史上最年少の15歳で金メダルに輝きました。

172cmの長身を生かしたダイナミックな演技を武器にパリオリンピックでもメダルが期待されます。

比嘉選手、パリオリンピックでは2人で演技を行う「デュエット」と4人から8人で演技を行う「チーム」という種目に日本代表として出場予定です。今年2024年はオリンピックイヤー。パリオリンピックに向けて県関係、県出身のアスリートに注目です。