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新型コロナが5類に移行されて初めてのこのゴールデンウイークの航空各社の沖縄路線の利用状況はおおむね増加したことがわかりました。
国内の各航空会社は4月27日から5月6日までのゴールデンウイークの沖縄路線の利用実績を発表しました。
日本トランスオーシャン航空と琉球エアーコミューターを含むJALグループの旅客数は18万1270人と去年より若干の増加にとどまりました。
ANAは、22万4416人で2023年に比べ、およそ112%の伸び率でANAの国内全路線で見ますと2番目に高い70.8%の搭乗率となっています。
またスカイマークの那覇空港発着と下地島空港発着を合わせた旅客数は6万4902人と去年より増加しました。国内路線の旅客数は沖縄と北海道方面での需要が高い傾向にあり航空各社では、新型コロナが5類に移行し行動制限がなくったことが増加の要因と見ています。