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久しぶりにさわやかな青空が広がり5月3日からゴールデンウィーク後半、4連休がスタートしました。初夏の風物詩、那覇ハーリーも始まり多くの人で賑わいました。

毎年恒例となった「那覇ハーリー」は2024年、50回の節目の年を迎えました。

首里中学校の女子生徒が「絶対優勝するぞー」と意気込みを語りました。

初日の5月3日は、午前10時から那覇市内17の中学校による競漕が行われ、力をあわせて漕ぐ姿に観客は大きな歓声と拍手を送っていました。

訪れた人は「昨日までの天気とはうって変わってきょうのような素敵な天候で子どもたちがハーリー出来るのがとても嬉しいです。」と話しました。

「那覇ハーリーは」5月5日までの3日間開催され最終日には新たに新設された「高等学校の部」のほか、企業などが参加する一般競漕や海の安全や豊漁を願う伝統行事の御願バーリーと本バーリーが披露されます。

元広島東洋カープのプロ野球選手で2023年6月に病気で亡くなった北別府学さんを称える大会が豊見城市で開かれています。

過去に沖縄で野球教室を行うなど地元の野球チームと深い交流があり今回、初めての開催となりました。

大会には15チームが参加。開会式で、北別府さんの妻、広美さんが「素敵な試合をみせてください」と、チームを激励しそのあと自ら始球式に臨み、大会を盛り上げました。

北別府広美さんは「主人の愛した沖縄でこうやって名前を残してくださるという事を企画してくださったので本当にありがたい事だと感じております」と話しました。北別府学杯は2024年5月4日まで行われる予定です。