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合宿は5日間の予定で地元の中学生と交流試合も予定されてます。聴覚に障害のある人がプレーするデフサッカーの女子日本代表候補選手らが、読谷村で強化合宿を行います。

デフサッカー女子日本代表は、2025年に東京で開かれるデフオリンピックで金メダルを目指していて、今回、5日間の予定で強化合宿を読谷村で実施します。

きのう読谷村役場で行われた歓迎セレモニーには、代表候補の選手14人のほかチームの関係者や役場の職員などが参加し、石嶺読谷村長は、「読谷で鍛錬を続けて、来年のデフオリンピックに向けて頑張ってほしい」と選手らを歓迎し、花束や県産品などを贈りました。

そして、女子日本代表の仙波優菜監督は、今回の強化合宿への意気込みを語りました。

仙波優菜監督「来年のデフリンピック、自国開催なので、皆さんの期待に答えられるように一生懸命、ここでトレーディングに励んで、また、いい報告ができるように、頑張ります」

地元・日本での開催で代表を狙う、副キャプテンの久住呂文華選手は、合宿期間のリフレッシュ方法についてこう話しました。

久住呂文華選手「ここ(強化合宿場)は海が近いので、リカバリーに海で散歩とかするので、リフレッシュするのが楽しみです」

強化合宿では、読谷中学校男子サッカー部との交流試合などが予定されているということです。