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これまでに500人以上を受け入れています。2024年元日に発生した能登半島地震で県内に避難してきた被災者の受け入れに尽力した企業や団体に県は2024年5月1日、感謝状を贈りました。

感謝状が贈られたのは、県内のホテルや航空会社など16の団体と企業です。

県では、県内の観光業界の協力を得ながら、能登半島地震の避難者の一時受け入れを行い、ホテルなどの宿泊施設の確保、避難にかかる宿泊費や交通費を支援するなど、これまでに573人の被災者を受け入れました。

2024年5月1日県庁で行われた贈呈式で玉城知事は、「被災者の心に寄り添ったあたたかいご支援に感謝します」と述べ、企業や団体の代表らに感謝状を手渡しました。

サンパレス球陽館・金城良子営業部長は「復興まで時間はかかると思いますけれど、少し体を休めて、また頑張るぞというパワーを沖縄でえていただけたらうれしい。未来は明るく元気で待っているので、今は大変かもしれないけれど、日々頑張って生活していっていただきたいなと思います」と話しました。

県では引き続き、2025年3月まで公営住宅の無償提供を行うなど被災者を支援します。