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今帰仁村で栽培された20種類のスイカを食べ比べるイベントが行われ訪れた人たちが甘い果汁に舌鼓を打ちました。

「世界で一番多くの品種が味わえる祭り」と銘打って開催されたベントには、1年中スイカが栽培されている今帰仁村の農家がこの日のために育てた20種類以上のスイカ100玉あまりが用意されました。

中には果肉が黄色の珍しい種類もあり、訪れた人たちは普段はなかなかできないスイカの食べ比べをしていました。

子どもは「うまい」「最高」と言い、母親は「食感・味・鼻に広がる香りも(種類によって)全然違う」と話していました。

主催したかりゆしすいか農園の上間泉穂さんは「2024年は沖縄は天気もいいので、(育ったスイカは)大きさも良く糖度も高くなっている」「今帰仁村のスイカはおいしいく、この春が旬なのでいっぱい食べてください」と話します。

スイカの重さ比べや農家によるクイズもあり、会場は大いに盛り上がっていました。