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在庫として残った服を無駄にしないため、ファッションショーのモデルに挑戦し、ファッションロスを減らすイベントに子どもたちが取り組みました。

このイベントは子どもたちに体験の場を提供し、成長につなげてもらうとともに、在庫となった服の再利用に取り組もうと県内の企業が企画しました。

スタイリストの選んだ服に身を包んだ子どもたちは、モデルとしても活動するウォーキング講師にレッスンを受けるなど、プロの仕事に触れながらファッションショーに臨みます。廃棄される予定だった未使用の衣類に加え、企画に賛同した企業からは靴も提供され、これらは参加した子どもたちにプレゼントされます。

東里琉愛さんは「(服を着て)お出かけしたい。(ショーは)少しドキドキする」と話し、大城莉珠さんは「練習前はどうしようとおもったが、先生に教えてもらってだんだんと自信がついた。ポーズをかわいく決めたい」と意気込みました。

プロから学んだ子どもたちは堂々と舞台に立ち、笑顔でポーズを決めていました。