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来月3日は憲法記念日です。この日に開かれる「戦争と平和」について考える講演会の主催者が会見を開き、広く参加を呼びかけました。
会見で県憲法普及協議会の加藤裕会長代行は「どうやって戦争を語り継いで止めていくのか、特にいま安保3文書の中で急速に戦争準備が進められている。私たちのやるべきことやらなきゃいけないことを考えてみたい」と語りました。
憲法記念日に講演するのは一昨年、作家デビューし本屋大賞や沖縄書店大賞などを受賞し「戦争をさせないために小説を書いている」と話す逢坂冬馬さんです。
主催する県憲法普及協議会の加藤会長代行は、逢坂さんが文学で訴えている「戦争を起こさせないために市民は何をすべきか」を考えてほしいと話しています。また講演会では過酷な弾圧が続くミャンマーの民主化闘争の現状について、在沖縄のミャンマー人の報告も行うとしています。
憲法講演会は浦添市のてだこホールで開かれ、配信も予定されています。
