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22日午後、新石垣空港の保安検査場で、本来確認をすべき手荷物を取り違え制限区域内に刃物が入った手荷物が持ち込まれたため、保安検査をやり直す事態に陥り、一時混雑しました。
新石垣空港管理事務所によりますと、22日午後2時半ごろ、保安検査で乗客の手荷物から刃物が見つかり係員が本来確認しなければならいかばんとは別のかばんを確認したことで刃物が回収できず、制限区域内に持ち込まれたということです。
このトラブルで、乗客全員の検査をやり直し保安検査場には長い列ができました。これにより新石垣空港を出発する5便や到着する1便で最大でおよそ2時間の遅れが出るなどあわせて8便に影響が出ました。
刃物は、制限区域内にいた持ち主の了解を得て回収したということです。
新石垣空港管理事務所は「事態が起こった経緯を詳しく調べる」とコメントしています。