さて、きょう4月19日は語呂合わせで4(フォー)19(いく)で「保育の日」です。
ふぉーいく!なかなか強引な気もしますが。
山城アナウンサー「身近な大人が子どもへの理解を深めることや保育現場や環境について考える日として設けられています。」
子どもの成長に大切な乳幼児期に改めて保育や子育てについて考えてみては?
グッピー保育園 那覇市「保育園好きですか?」「すき!おえかき(が好き)」男の子「グッピー大好きグッピー大好き!」
保育士さん「大変なこともあるけど、子どもたちの笑顔が可愛いので毎日頑張れています」
付箋『のびのびと安心して過ごせる場所』付箋『せんせい、ありがとう』付箋『こどもたちは宝』
保育の日を前にたくさんの思いが。
那覇市にある「グッピー保育園」保育士や保護者、子どもたちが一緒になって保育について考えています。
グッピー保育園 ウィンフィールドひろみ園長「保育者には保育の楽しさや醍醐味、保育士になりたいという人たちにアピールができたら保護者へは保育園で子どもたちがどんなに楽しく過ごしているとか、子どもたちと共に保育の生活を楽しんでいただけたらということを考えていただけたら」
保護者 お母さん「子どもも先生も親もみんな笑顔で過ごせますように、私自身も子どもも笑顔に過ごせている場所なので私も笑顔になれる場所」園児「たのしい」
保護者 お父さん「子どもたちが大きくなった時にタイムカプセルのような思いで、園での楽しい思い出を思い返せるといいな(保育士は)母親とは違うんだけど母親のようなあたたかさがある」
保育士さん「保育園がお母さんや子どもたちにとっても過ごしやすい、安心していられる場所というのは私たちも意識しながらそう思ってもらえるといいなと日々関わって過ごしています」
社会全体でみんなが笑顔で子育てできるようにと話す人も。
保護者 お母さん「社会全体が子育てするのがすごく難しい時代だなと思っていて、だけどその中で昔みたいに子どもが安心して外でも、うろうろできるような世の中になったらいいな。先生も預かる側もゆとりがないといい保育ができないんじゃないかなと思うので、保育士に今よりもいい環境を作ってあげてほしいなと思っています」
それぞれの環境を整えることが未来を担う子どもたちの笑顔を増やします。
グッピー保育園 ウィンフィールドひろみ園長「子育てしていく環境がいいと思えば子どもを産みたいとか、子どもたちと一緒に生活してみたいという気持ちに若者がなってくれればいいなと思う。子どもがいる人もいない人も、子どもと共に育っていく社会であってほしい」
子育ては一人ではできない地域や社会が一つのチームになって子育てできる未来が描けたら!
山城アナウンサー「きょうはありがとうございました!お疲れ様でした!」「県内の保育に携わる全てのみなさんに感謝して私もむすこのお迎えに行ってきます!」
子育てしたことがない人も保育について考えたい!みたいな感じで未来なりの一言お願いします。
山城アナウンサー「改めて保育に携わる方に感謝しました」「普段息子を保育園に預けているといつの間にかスプーン上手に使えてたり、一人でズボン履けるようになってたりして、それを見て「すごいな~こんなことできるの?」なんて褒めるだけだったけど」「保育園で成長したことを家庭でもっと伸ばせるように改めて積極的に子育てしたいと考えさせられました!」