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2025年1月、宜野湾市に移転を予定している新しい琉球大学病院の建設現場を4月18日、玉城知事が視察しました。
琉球大学では、2025年1月宜野湾市の西普天間住宅地区の返還跡地に新しい琉球大学病院や医学部の移転を計画し、専門家が複数で対応できる体制を整えるなど、沖縄初の高度救急救命センターの設置を目指しています。
4月18日、建設現場を訪れた玉城知事は琉球大学の西田学長などから建設状況の進捗や周辺道路の渋滞対策、返還跡地の区画整理の概要など説明を受けました。
玉城知事は「スポーツ医療の拠点としても、沖縄県における様々な環境の利点を活かしながら高度医療を提供できるという事に関しても、我々も高く評価と期待をさせて頂きたいと思います」と述べました。
新しい病院は地上14階、病床数は620床で、延床面積はおよそ7万平方mになるということです。