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石垣港に入港していた海上自衛隊の船舶が、2024年4月14日まで一般公開されました。石垣港で公開されたのは、うるま市の海上自衛隊沖縄基地隊所属で海中の危険物の探知・処理を行う水中処分母船6号です。

2024年4月14日まで2日間行われた一般公開では、親子連れなどが隊員から説明を受けていました。

石垣港は2024年4月1日、自衛隊の利用などを前提に政府が整備の支援などをする特定利用港湾に指定されていて、今回の入港は、その直後となりました。

自衛隊側は今回の寄港は、以前から決定していたとして特定利用港湾との関連を否定している一方で、市民グループなどは、「港の軍事利用」と抗議活動を周辺で行いました。

水中処分母船は2024年4月14日、石垣から出港したということです。