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職員の向こうにいる県民の役に立つために職務をしていきたいと意気込みを語りました。2024年度、県の法律顧問に選任された弁護士へ2024年4月9日委嘱状が交付されました。

県の法律顧問に選任されたのは、ひかり法律事務所の植松孝則弁護士(53)です。

植松弁護士は、これまでに行政訴訟や国賠訴訟で県の代理を務めるなどしてきました。補助金の運用や会計処理、人事上の問題など職員から寄せられる様々な相談に応じて、法令などの解釈や法律上の措置についてアドバイスします。

県総務部の宮城嗣吉部長は、「地方行政を取り巻く各種法制度は年々変化し、多様化する行政事務の適切な執行を図るうえで、顧問の役割は重要です。引き続き、お力添えをよろしくお願いします」とあいさつしました。

県法律顧問・植松孝則弁護士は「職員の向こうには県民がいるので、その人たちの役に立てるような職務をこれからもしていきたい」と述べました。

植松弁護士は、毎月第2・第4火曜日、県庁内で職員の相談を受け付けるということです。