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日々磨きをかけているそろばんの力を競う大会が7日、糸満市で開かれました。この大会は、早くて正確な計算力を競い合う実戦形式の経験を積んでほしいと、若手のそろばん指導者でつくる「沖縄フレッシュ会」が初めて企画しました。
大会には、石垣島を含む県内18のそろばん教室の園児から中学生まで314人が出場しました。画面に表示された数字を足していく「フラッシュ暗算」では、張り詰めた緊張感の中、子どもたちは、頭の中のそろばんをフル回転させて答えを求めていました。
子どもたちは、日頃、鍛えた集中力を発揮して問題に挑んでいました。