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「沖縄の安全安心を守っていきたい」などと意気込みを語りました。県警察学校で入校式が行われ、この春に採用された72人が警察官や警察職員としての第一歩を踏み出しました。
入校生代表・比嘉智将巡査は「入校中は学校規定等を遵守し専心学業に精励して学生として本分を全うすることを誓います」と述べました。
うるま市の警察学校で行われた入校式には、この春、警察官や事務職員として採用された72人が出席しました。
厳粛な雰囲気で行われた式の中で鎌谷陽之本部長は「警察職員としての覚悟や周囲への感謝と思いやりの気持ちを忘れないように」と入校生に訓示しました。
入校生・上間志温巡査は「私自身が警察官になったのも友人の事故がきっかけで警察官になりましたので交通関係に携われるような警察官になりたいと思っています」と話しました。
入校生・伊禮彩音巡査は「県民に信頼される警察官になって沖縄県の安全安心を守っていきたいと思っています」話しました。
目標や使命感を胸に第一歩を踏み出した入校生たちは、寮生活を送りながら、逮捕術など警察官としての基礎を学びます。