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QABの取材に対して自衛隊は「回答できない」ということです。

2024年3月、航空自衛隊那覇基地内で発生した火災について現場から、不発弾の様な錆びた金属片の残骸が見つかってたことが分かりました。現在、消防や自衛隊が不発弾が爆発した可能性も含めて火災の原因を調べています。

この火災は2024年3月27日、午後2時50分ごろ、航空自衛隊那覇基地内の草地が燃えたものです。火災によるけが人は、ありませんでしたが出火当時、現場を通りかかったQABの記者が、爆発音の様な音を聞いていました。

消防などによりますとその後の調査で、火災現場から、不発弾の様な20cmから30cm程の錆びた金属片の残骸が見つかり自衛隊によって回収されたということです。

この錆びた金属片は、かなり腐食が進んでいて原型を留めていない状態だったということです。現在、消防や自衛隊などが不発弾が爆発した可能性も含めて出火の原因を調べています。

航空自衛隊那覇基地は、QABの取材に対して「回答できない」とコメントしています。