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２０２３年に続き平和への願いを込めた子どもたちを主役にしたファッションショーが慰霊の日に沖縄市で開催されます。
このイベントは東京コレクションなど世界の舞台で活躍するデザイナーの鶴田能史さんが「慰霊の日」に子どもたちを主役に平和への祈りをファッションで表そうと開催するものです。
２０２４年のファッションショーのテーマは「にーにー」喧嘩を止める強さやきょうだいを守るための強さを「兄」の存在に見立て「平和を守る勇気」と平和への願いを乗せてデザインするということです。
ｔｅｎｂｏ代表デザイナー鶴田能史さんは「にーにーの前はものすごく困難な道かも知れないですけど、お兄ちゃんの後ろから先には平和そのものが広がっている頼もしい存在でありたいことですね立ち向かっていく強さと勇気をファションデザインで表現しました」と話しています。
ファッションショーは障がいのあるなしにかかわらず県内在住の３歳から１５歳の子どもたちをモデルとして起用するということです。
ショーを応援しているタレントの小錦八十吉さんは「ファッションを通じて子どもたちが沖縄から生まれた平和を発信する良い機会」と話しオーディションへの参加を呼びかけました。
ファッションショーは慰霊の日に沖縄市民会館で開催されます。