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南城市では、県内の中小企業31社が集まって合同の入社式と新人研修会が開かれ新入社員たちが社会人としての一歩を踏み出しました。
「4月1日付を持って工事部2課配属を命じます。沖縄の役に立つ人材になって下さい。」と辞令交付の読み上げ渡しました。
合同入社式・新入社員研修会は、県中小企業家同友会が毎年開いているもので、2024年は、レンタル・リース業や製造業など31社から93人の新入社員たちが出席しました。
新入社員たちは、一人ひとりステージに上がって、それぞれの企業の代表から辞令書を受け取ったあと、さっそく、社会人として活躍するための研修に臨みました。
アイスブレイクのゲームで緊張をほぐし、社会人としての心構えやお辞儀の仕方、名刺の渡し方など仕事上での印象の大切さを学びました。
新入社員は「みなさんが求められるような、必要とされる人材になっていきたいです」と話しました。
別の新入社員は「一刻も早く社会に馴染めるように、戦力になれるように、またわからないことがあれば、先輩方に聞いたりして、頑張りたいと思います」と話しました。
県中小企業家同友会・喜納朝勝代表理事は「一番は自分らしく。それぞれのステージで、会社はステージですから、自分らしく輝いてそれが会社に貢献したり社会に貢献することにつながると思うので、自分らしく輝く、そういうふうな活躍をしてほしいと思います」と話しました。
この研修は、2024年4月3日まで行われ、社会人としてのマナーを学んだり先輩社員から仕事の体験談を聞く予定です。