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本島南部の桜の名所と知られている八重瀬町の観光施設で、FC琉球の選手と地元のサッカーチームの子どもたちが桜の苗木を植えました。この取り組みは、飲料メーカーの伊藤園が全国で展開する「わたしの街の未来の桜プロジェクト」の一環で開かれたものです。

八重瀬町の「南の駅やえせ」で行われた植樹祭では、FC琉球の選手が地元の子どもたちと一緒に10本の桜の苗木を植えました。このプロジェクトでは、これまでに全国で1368本、沖縄では2022年から毎年、沖縄市や糸満市で26本の桜を植樹しています。植樹祭が終わると、子どもたちは、プロ選手たちとリフティング対決などの交流を行いました。

FC琉球OKINAWAの小川雄介選手は「楽しくやることが一番なので笑顔で、桜の中でサッカーやっててほしい」と話しました。

今回、植樹された桜は3年後には、きれいな花を咲かせるということで、子どもたちは未来のつぼみに膨らませているようでした。