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同僚や家族などからの祝福を受ける様子も見られました。土日を除き2023年度、最後の日となった2024年3月29日、県庁では退職する職員を対象に辞令交付式がありました。

土日を除くと2023年度の最終日となった2024年3月29日県庁では、退職する職員に対して退職辞令が交付されました。

厚労省から県に出向していた成瀬拓・子ども生活福祉部参事は「暑さはこたえましたけど、非常に皆さんフレンドリーに接していただいて本当に楽しい2年間を過ごすことができました。厚労省に戻っても沖縄のために少しでもお役にたてればと思っている」と述べました。

また、定年退職を迎える職員に対しても退職辞令交付式行われました。職員の定年が、2023年度から段階的に引き上げられましたが、その年齢を待たずに退職する職員24人に対し玉城知事から辞令が交付されました。

子ども生活福祉部・宮平道子部長は「職員の皆さんには本当に支えていただきましたし、家族にも本当に支えてもらってきょうの日を迎えることができたと思っている。本当に感謝です」と述べました。

総務部・宮城力部長は「非常に充実していたのは確かです。大変な時期もありましたが、もう皆さんに感謝の一言だけです」と述べました。

旅立ちの日を迎えた職員たちは同僚や家族などからの祝福を受けながら公務員生活に思いを馳せている様子でした。