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子どもたちに読書の楽しさを知ってもらおうと、県内の自動車販売メーカーが図書施設に童話や絵本を贈りました。
琉球日産の仲井間勝也専務取締役は「今回寄贈させて頂いた本がたくさんの人に触れて頂き楽しんで頂けることを願っております」と語り、寄贈式では琉球日産から県立図書館に「日産童話と絵本のグランプリ」で大賞に輝いた作品が渡されました。
「童話と絵本のグランプリ」は夢や想像力に溢れた本を届けるとともに、優れた作家を世に送り出そうと40年前から続く日産グループの活動です。
本を受け取った県立図書館の宮城館長は「子どもたちの想像力や価値観が育てられ、本は大切な情報源となっている」と感謝しました。贈られた106冊の本は県内にある51カ所の図書施設に収められます。