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2023年11月に起きた墜落事故以来、飛行を停止していた輸送機「オスプレイ」が飛行を再開しました。
濱元晋一郎記者「午前8時51分です。オスプレイが飛行を始めました」
普天間基地では3月14日午前9時前にオスプレイ1機が飛び立つとその15分後にも2機目が動き出して、相次いで飛び出しました。
2023年11月に鹿児島県の屋久島沖で墜落して以来、約カ月にわたってオスプレイの飛行を取り止めていた米軍は部品の不具合が事故の原因だと特定したうえで3月8日に飛行停止措置を解除していて防衛省も3月14日にも国内での飛行を再開させると発表していました。
宜野湾市民「当然反対です。市民としてもそうだし沖縄県民としてもそうだし、墜落した原因もはっきりわからない」
県民「ずっと沖縄がこういう犠牲になっていると思って一日も早くやめてほしい。やっぱり不安ですよ。これから先のこと子どもたちとか孫とか」
今回の飛行再開で県民の反発の声が強まることは必至です。